ジュニア 全日本少年サッカー県大会総評
全日本少年サッカー大会は「ベスト16」という成績で終了しました。
一次ラウンドから5試合を経験する中で、一戦一戦、成長が感じられました。ベスト8を懸けたジェイムさんとの試合では、敗れはしましたが、これまで見たことがないような攻撃力を発揮してくれました。残念ながら得点に結びつかず、流れを変えることができませんでしたが、十分に戦えることを実感することができたのではないでしょうか。
課題はコミュニケーションだと思います。試合前に「チャレンジ&カバーをしっかりやろう。」と確認して送り出したのですが、それができずに失点。さらに修正できずに追加点を許してしまいました。
ピッチに立ったら、やるのは選手たちです。自分たちでコミュニケーションを取り、欠点を修正できなければなりません。ビバーチェの選手たちは、試合になるとおとなしく、無口になってしまいます。それではチームの雰囲気は良くなりませんし、劣勢をひっくり返すことはできません。今回の負けからそのことを学んでほしいと思い、選手たちに伝えました。今後の選手たちに期待します。
大会を通じてご声援をいただき、選手と一緒に戦ってくださった皆様に感謝いたします。
監督 朽木