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ジュニア オノヤ杯総評

6年生最後の大会、花道を飾ってあげたかったのですが、勝利で飾ることができず、残念でした。監督の力不足を痛感しました。

負け惜しみになってしまいますが、子どもたちの力はあんなものではありません。しかし、試合でその力が発揮できないところには何か原因があるはずです。「平常心」とよく言われますが、それは普段の生活態度からくるものだと思います。普段の生活態度がよくないのに、試合の時だけ「平常心」と言っても無理なことです。サッカーが上手になるには、サッカーだけやっていればよいというわけではないと言うことです。

6年生の皆さんには、今後サッカーを続けるに当たって、身の回りのことやあいさつなどがしっかりできるようになってほしいと思います。ジュニアユースに行っても、ジュニアでお世話になった方々への感謝は決して忘れてはいけません。その表れが「あいさつ」です。

あいさつを含めた生活態度が、人の基盤を作り、サッカー打ち込める心構えをつくるのです。それが試合中の「平常心」につながっていくのだと思います。

そんな思いを込めて、6年生にエールを送ります。大いに期待しています。

6年生の保護者の皆様、これまで本当にありがとうございました。今後も子どもたちのよき理解者であり、応援者であってほしいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
監督 朽木

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