ジュニア 郡山カップ総評
昨年の「ベスト8」を越えることを目標として臨んだ大会でした。県北3位ということもあり、「厳しいブロックに入ったなあ。」という印象でした。
「初戦の桑野戦は、思い切って。」「二戦目の相馬戦は負けられない。」「三戦目の城北戦は勝つしかない。」と一戦一戦状況が違う中での試合でした。選手たちには、状況をはっきり伝えながら、しかも自信を持たせながら試合に臨ませました。
ビバーチェのよさは、前線からの素早いプレスと、速攻です。自分たちのよさをしっかり出し切ることを意識させましたが、どの試合もよくがんばったと思います。準々決勝の会津サントス戦では、相手が何枚も上手ですので、勝つことはできませんでしたが、萎縮することなく果敢に挑み、接戦に持ち込んだことは、大変すばらしかったと思います。
大会を通じて、選手9名一人一人が自分の持ち味を十分に発揮してくれて、まさにチーム一丸で戦い抜くことができたと思います。
5年生には、再来週から始まる「バーモントカップ」に、この経験を生かしてほしいと思います。6年生もこれで終わったわけではありません。何が足りなかったのかをふり返り、次のステージに向けてがんばってほしいと思います。
応援いただいた保護者の皆様、大会運営の手伝いをしてくれたジュニアユースの選手達に、感謝申し上げます。
監督 朽木