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ジュニア 大会総評

9/21日22日に行われました西山杯では、猪苗代JSFの勢いをそのままに、今まで勝てなかった相手にも勝つことができ準優勝することができました。結果だけを見ればすばらしいですが、内容的には守備に回ることが多く相手のミスに助けられ、ワンチャンスをものにしたという印象が強いです。守備では粘り強くチャレンジできたところは評価できますが、攻撃では形すら作れず単調な攻めを繰り返すだけで、決して満足のいくものではありませんでした。

それが露呈したのが23日の市民体育祭です。開始早々に1点リードしたにもかかわらず、簡単にボールを失いチャンスすら作ることができませんでした。一人一人無責任な(他人任せ)プレーばかりが目立ちました。茂木コーチからも指摘があったように「自分ができること」をやり切っていないのです。奪ったボールをしっかりキープする、味方に正確につなぐ、ドリブルでスペースにボールを運ぶ、ゴール前は思い切って勝負するなどのことが全くできていませんでした。決してできないわけではないのです。現に渇を入れられたあとの2試合目ではそれができていました。

ボールを持ったら責任を持ってプレーすること、周りの選手はサポートすること、ゲームをする上での基本中の基本をもう一度思い出して欲しいと思います。確かに疲れも出てきているとは思いますが、それを言い訳にしては応援してくださっている保護者の方々に申し訳ありません。

試合になれば相手も本気です。自分たちも強い気持ちを持って欲しいと思います。それがなければ技術も戦術もありません。

これからまだまだ試合が続きます。技術面だけでなく気持ちの面も成長させたいと思います。保護者の皆様にはせっかくの3連休、終日サッカーで終わってしまい申し訳ありませんでしたが、子どもたちへの温かい声援に感謝申し上げます。
監督 朽木

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